沖縄料理に欠かせない野菜として知られるのがゴーヤ、ニガウリです。
ゴーヤチャンプルーなどが知られていて沖縄ではスーパーなどでも良く売られています。
でも本州などのスーパーではあまり見かけないかもしれません。
本州で栽培ができないわけではなく、最近はグリーンカーテンの植物として栽培している家庭もあるはずです。
本州などではどうしても強い苦みが気になり、わざわざゴーヤを使うことがないのかもしれません。
苦みを取る下処理を知っていれば美味しく食べられるでしょう。
ゴーヤの苦みを取る方法としては塩もみがあります。
ただ健康食でもあるゴーヤを塩もみするのはあまりよくないとされます。
ゴーヤにはビタミンCが多く含まれていますが、苦みを取るために塩もみをするとその栄養成分がどんどん抜けてしまいます。
健康食としてゴーヤを食べるなら、沖縄の調理方法を見習うと良いでしょう。
沖縄では塩もみなどをせずそのまま調理します。
当然ながら苦みが残りますが、苦みがあるからこそゴーヤを楽しめるとの考えなのでしょう。